皆様、こんにちは!
今日は、昆布の歴史ついての記事になります。
昆布が日本にどのように広まったのか?
それでは、是非ご覧ください!

海藻の昆布と言えば、今では日本料理に欠かせない「だしの素」として誰もが知るところです。その歴史はかなり古く、縄文時代以前に遡れることがわかっています。昆布の歴史をさかのぼってみましょう。
昆布の歴史上最古の記録
昆布に関する最古の記録は、紀元前820年頃の中国、春秋時代の周の国に遡ることができます。周の時代に編纂されたとされている最古の類語辞典「爾雅(じが)」には「綸布」という記述があり、これは今の昆布のことであると推測されています。
「昆布」の名前の由来
昆布は縄文時代末期に、中国江南地方から日本に渡来してきた中国人がもたらしたものとされています。当時それを「綸布」と呼んだか「昆布」と言ったのか、それは定かではありませんが、アイヌ人が「コンブ」と呼んでいたことは確かのようです。
海上交通で全国に広まった昆布
鎌倉時代中期には、北海道と本州を結ぶ海上輸送路を昆布の交易船が行き交うようになり、昆布は北海道から全国へと広まっていきました。江戸時代には北海道から北前船を使って昆布を大阪まで運搬するルートが確立され、庶民の食卓に上るようになります。昆布を輸送した海洋航路の総称をシルクロードになぞらえて「こんぶロード」と呼ぶこともあります。「こんぶロード」は琉球(沖縄)まで伸び、琉球は薩摩藩と中国の清との間に行われた昆布交易の拠点として、重要な役割を果たすようになります。こんぶロードを通じて全国に広まった昆布は、それぞれの土地で独自の食文化を築く元となっていきます。
今日はここまでとさせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます!!
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