皆様、こんにちは!
今日から2020年最後の月12月です!!
札幌は寒くなって参りましたので、体調に気をつけて、免疫力アップをイメージし、しっかりと2020年を締めくくりたいと思います。
今日は、お酢の便秘改善効果について書かせていただきます。
是非ご覧ください。
お酢(食酢)には数々の健康効果があることが知られていますが、そのひとつが「便秘改善」です。お酢を摂取することで「便秘解消」するというのは本当でしょうか?
お酢で便秘改善できる理由
お酢には抗菌作用があることが知られていますが、お酢の便秘解消効果には、この抗菌作用が影響しています。摂取したお酢は、その抗菌作用によって、腸内にいる悪玉菌を減らす効果があり、腸内環境の改善に効果があります。さらに、お酢に含まれる成分のひとつであるグルコン酸は、腸内の善玉菌のエサにもなります。つまりお酢は、腸内でその活動を阻害する悪玉菌を減らし、一方で善玉菌を増やす作用をもたらすわけです。こうして活発に活動するようになった善玉菌によって、腸の血流が良くなります。腸の血流量が増えると、収縮と弛緩による、いわゆる「蠕動運動」(うごめき運動とも)が活発になり、腸内環境の改善が促進され、便秘の解消効果に繋がるわけです。また、腸内環境が改善されることで活性酸素の発生が抑制され、疲れにくくストレスに強い体質を造る効果もあります。
便秘改善に効果のあるお酢の摂り方
お酢単品でも便秘解消の効果が期待できますが、酢大豆にすることで、さらにその効果を高めることができます。大豆には豊富な食物繊維が含まれているので、便秘解消効果が促進されるわけです。酢大豆は広口のガラス瓶などを使い、大豆1合に対してお酢540mlを入れて4日間置き、5日目からは冷蔵庫に保存します。1日に摂取する量は5~6粒が目安です。豆を取り出すときは綺麗な箸やスプーンをお使いください。
今日はここまでとさせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます!!
持続可能な復興支援を目指して!!
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