ハスカップはどんな栽培環境で育てられる?

皆様、こんにちは!
今日はハスカップの栽培環境について書かせていただきます。
ハスカップは、どんな環境で育っているのか?
是非ご覧ください!

■とてもデリケートな果実

ハスカップの樹木は高さが1メートル~2メートル程度と低いため、子供でも手が届く高さの所に身をつけます。葉はギザギザしていないので触れても痛いとか手に傷をつけることはないため、その点では比較的育てやすい栽培環境と言えるかもしれません。しかし、ハスカップの果実はとてもデリケートなため、農家の人が一つ一つを手摘みしなければいけません。ハスカップの果実は、直径が1cm程度、長さは2cm程度でブルーベリーを少し大きく長くしたような形をしていますが、皮が薄いので皮ごと生食できるという魅力があります。

ハスカップは北海道のあちこちで栽培されています。もともとは野生で苦みや酸味が強かったハスカップを、フルーツ農業として成立させるために、各自治体では農家が一丸となって品種改良に取り組んできました。そのため、自治体や地域によってハスカップの品種が異なっていて、品種によっては手摘みだけではなく機械における収穫ができる品種などもあります。しかし、大半は手摘みによる収穫が一般的です。

■寒さに強く暑さに弱い

ハスカップはもともとシベリアから運ばれてきた植物です。そのため、寒さにはとても強いけれど暑さには弱いのです。栽培環境でも、あまり暑すぎる所では栽培できないので注意しなければいけません。この植物は、収穫の時期が6月下旬と早めで、暑い夏が到来するまえに収穫できるのが特徴ですが、植え付けは冬が到来する前の11月となり、夏が終わったころからすぐに土壌に肥料を与える作業が始まります。

今日はここまでとさせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます!!
持続可能な復興支援を目指して!!
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櫻井商店の店長は、実は厚真町に在住しており、震災の被災者でもあります。まだまだ震災の爪痕が残る厚真町に対して当店も何か力になれることはないかを模索しているところです。今後も、よりお客様に喜んでいただける新商品であることはもちろん、被災地で頑張る生産者の方の希望になれるようなネットショップを目指してまいりますので、あたたかいご声援を宜しくお願い致します。

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