皆様、こんにちは!
今日は厚真産ハスカップの品種改良ついて書かせていただきます。
諸説色々有りですが、私は厚真町観光協会様、厚真町厚真産ハスカップブランド化推進協議会様の発表をに基づく資料から解説させていただきます。
選ぶこと、育てることに徹してきた
ハスカップは本当に不思議な果実です。単純に一本の果樹に実がなるのとは違い、種類の異なる2本の木がないと実をつけないのです。また、木によって果実の大きさや、味に驚くほどの個体差があり、農産物として非常にコントロールの難しい存在でした。厚真町でハスカップの生産が始まったのは昭和40年代(1960年代後半)のことでした。高度経済成長期のため、港の建設や工業地帯の拡大で勇払原野にまで開発が及び、野生のハスカップ は失われていきました。みかねた農家の人々がこれを移植し、大切に育ててきたのが今のハスカップです。
品種改良のはじまり
元々は酸っぱくて、渋くて苦いハスカップ。これでは、農産物としては厳しいものでした。林業試験場や農業試験場によって栽培技術の研究、品種改良も進められ甘さが強く、大きな実の果樹を挿し木で増やしていきました。平成4年(1992年)、おいしくて収量のある「ゆうふつ」が国内初の品種として誕生します。
今日はここまでとさせていただきます。
次回もハスカップについてを詳しく書かせていただこうと思います。
読んでいただき、ありがとうございます!!
持続可能な復興支援を目指して!!
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