NO IMAGE

昆布について〜その2〜

皆様、こんにちは!
今日は、昨日に引き続き昆布みついて勉強していきたいと思います!
今日のお題は「昆布のいろいろ」です。
お題がざっくりしすぎてるw
そう感じた方もいらっしゃるかもしれませんw
今日は主に昆布の産地に触れていきます。
では、行ってみましょー

日本の昆布の約90%は北海道全域で、その他は 東北(青森県、岩手県、宮城県)の三陸海岸沿いで採れ、 場所によって、採れる昆布の種類が違います。
どれで、だしをとっても、煮て食べても良さそうですが、 実は使い方が異なります。
昆布の種類を知って、用途に応じて選びましょう。

昆布の主な産地

■昆布の種類
【真昆布(まこんぶ)】主な産地函館沿岸特徴厚みがあり幅が広い。昆布の高級品。上品な甘味をもち、清澄なだしがとれる。主にだし昆布として利用する

【羅臼昆布(らうすこんぶ)】
主な産地羅臼沿岸特徴茶褐色で羅臼オニコンブの別称があり、香りがよくやわらかく黄色味を帯びた濃厚でこくのある高級だしがとれる。主にだし昆布として利用する。

【利尻昆布(りしりこんぶ)】
利尻・礼文・稚内沿岸特徴真昆布に比べてやや固め。透明で風味の良い高級だしがとれ、会席料理などに使われる。主にだし昆布として利用する。
※昆布酢極でも、使用してます。

【日高昆布(ひだかこんぶ)】
主な産地日高沿岸特徴三石昆布とも呼ばれる。濃い緑に黒味を帯びている。柔らかく煮えやすい。だしにも使われる。

【長昆布(ながこんぶ)】
主な産地釧路・根室地方沿岸特徴6~15mと長く、生産量が最も多い。佃煮や昆布巻などとして加工される。5・6月にとれた物を棹前(さおまえ)昆布という。

厚葉昆布(あつばこんぶ)

【厚葉昆布(あつばこんぶ)】
主な産地釧路・根室地方沿岸特徴長昆布と同じ地域に生育する。葉に厚みがある。

細布昆布<細目昆布(ほそめこんぶ)>

【細目昆布(ほそめこんぶ)】
主な産地北海道の日本海側沿岸特徴幅が細く、1年目に採取される。切り口が最も白く、細目の葉形で粘りが強い。

ガゴメ昆布(がごめこんぶ)

【ガゴメ昆布(がごめこんぶ)】
主な産地函館沿岸特徴表面に籠の編み目のような紋様がある。粘りが強く、とろろ成分が多い。

いやー
さすがは「日本昆布協会」さん!
北海道民でも、出身地によっては知らない昆布もあるのではないですか?
僕は、厚葉昆布、細目昆布は、最初は知らなかったです。
ですが、昆布によって色々な用途があるので、面白いですよね。
後は、各産地指定地の範囲の広さです。これも、最初は知らなかったことです。調べてみると面白いですよね!
ちなみに、昆布酢極では、利尻昆布と日高昆布を使用していますよ!

それでは、明日は「3、出汁、うま味について」を、お勉強していきましょう!
これを知って、何になるかは考えないw
読んでいただき、ありがとうございま酢w

送料無料、初回限定お試しあります!
櫻井商店 昆布酢極
https://sakurai-s.jp/

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!

昆布についての最新記事8件

>櫻井商店は胆振東部地震の被災地を応援します!

櫻井商店は胆振東部地震の被災地を応援します!

櫻井商店の店長は、実は厚真町に在住しており、震災の被災者でもあります。まだまだ震災の爪痕が残る厚真町に対して当店も何か力になれることはないかを模索しているところです。今後も、よりお客様に喜んでいただける新商品であることはもちろん、被災地で頑張る生産者の方の希望になれるようなネットショップを目指してまいりますので、あたたかいご声援を宜しくお願い致します。

CTR IMG