皆様、こんにちは
北海道札幌は、本格的に雪が降ってまいりました!
スキー場や、雪まつりには嬉しいですが、車移動などは道が混むので嬉しくないです。。。
でも、ポジティブに行きましょう!
今日は、なぜ昆布が良いのか?、について、調べて見ました!!
調べてみると、「日本昆布協会」なるものを、発見しました!
https://kombu.or.jp/power/
こちらのページによると、、、
1、昆布ってなに?
2、昆布の種類
3、出汁、うま味について
4、昆布の効能
5、昆布出汁の取り方
6、出汁を取った後の昆布活用法
7、縁起物の昆布で幸せを引き寄せよう!
8、昆布検定
9、昆布の学校
の、9本でお送りされてますw
昆布協会だけあって、情報量が豊富ですね!
今日は、1、昆布ってなに?について深堀していきましょう!
■昆布は、海で育つ藻、海藻の一つです。
「海草」と「海藻」読み方は同じですが、海草は、海中で花を咲かせ種子によって繁殖し、海中で一生を過ごすアマモなどの海産種子植物のことをいいます。
比較的浅いところに多く、海底深くに生育することはありません。
一方海藻は、海で生活する藻類のことで、胞子によって繁殖します。海藻の根は栄養吸収のためではなく、岩に固着するためのものです。葉色によって緑藻・褐藻・紅藻の3種類に分けられます。世界に約2万種の海藻類があるといわれ、食用にされるのは昆布に代表される褐藻に多く、全部で約50種程度といわれています。(参考:水産庁)
この様に書かれています。
昆布は、褐藻に多く分類され、全部で約50種もあるんですね!
ちなみに昆布酢極で使用しているのは、利尻昆布と日高昆布です。
■昆布の成長(真昆布)
昆布は深さ5~7mの海中で、光合成を行って成長します。
大きさは長さが2mくらいのものから、大きいものでは長さが10メートル以上、幅60cm以上にもなります。昆布の成長は、①遊走子(べん毛を持ち、自分で運動ができるようになった胞子)が昆布から飛び出すことに始まります。遊走子は、水中をを泳いで岩などに付着し、発芽してオスとメスの②配偶体となります。それぞれ精子と卵細胞になり、受精し、分裂を繰り返して ③芽胞体に成長します。芽胞体はしだいに細胞を増やし、④1年目の昆布になります。 1年目の昆布は成長を続けた後、一度は枯れてしまいます。
しかし、残った根元の部分からふたたび成長をはじめ、1年目のものに比べて大きく、 厚みのある、味の良い昆布になります。
この⑤2年目の昆布を食用に採取するのです。
なんか、ちょっと難しいですが、、、
昆布の発芽にオスとメスがあって、受精して昆布になると言うことですね!
昆布の発芽にオスとメスがあると言うことを知っている人は、少ないのではないでしょうか?
どこで使えるか分かりませんが、雑学として覚えておくのもいいでしょうw
食用は2年ものがほとんどです。
これも、テストには出ない雑学ですねw
■昆布漁の様子
7月中旬から9月中旬頃までが、昆布漁の季節です。
1人か2人乗りの小さい船で出漁し、長い枝のついた鉤や先が二股になっている竿のような 道具を使って、昆布を採ります。
昆布が1日で干し上がるような天気の良い日にだけ、昆布漁は行われます。 収穫された昆布は、船から下ろし、小石を敷き詰めた干場で干します。
昆布料は、ほとんど手作業なのです!
私たちの原材料になっているので、昆布漁師さんには頭が上がりません。
漁をした昆布は、下の様に天日干しして、完成させるんです!
かなりの手間暇がかかっていますよね。
普段普通に食べたり、出汁を取っていますが、漁師さんの顔を思い浮かべると、大切に食さなければ行けないと感じますよね!
ですので、昆布酢極も出汁を取った昆布を全てミキシングし、出汁に混ぜているんです!
食物繊維も豊富になりますし、一石二鳥なのです!!
あまり詰め込みすぎると、頭がパンクするので、
今日はここまでにしておきましょう!
明日は、「2、昆布の種類」について書きたいと思います。
送料無料、初回限定お試しあります!
櫻井商店 昆布酢極
https://sakurai-s.jp/